実践編

【必見】愛車の買取相場を調べる方法「4選」&最悪な方法「1選」

今回の記事は…

  • 車一括査定に申し込もうと思っている
  • 愛車を売りたいけど、自分の車の買取相場をしらない
  • 一括査定サイトの「簡単見積もり」を信じてしまっている

そんな人たちに向けた「注意喚起」も含めた記事になっています。

カモネギ店長です。

今回は、「愛車の買取相場を調べる方法」についてお話ししたいと思います。

この記事を読んでいただくことで、「買取相場の調べ方」がわかり、「買取業者の査定額が妥当なのかどうか?」が見分けられるようになりますよ。

★カモネギ店長のプロフィール★

「車一括査定サイト」は、愛車を高く売るには非常に有効な手段です。

それは、査定額UPに必要な「合い見積もり」を、「簡単」に「効率よく」獲得できるから

でも、「一括査定に依頼すれば、それだけで高値で売れるか?」というとそうでもありません。

一括査定を有効活用するためには「下準備」が必要だからです。


その「下準備」の一つが今回のテーマ。

「自分の愛車の買取相場を知る」ってこと。


「愛車の買取相場を知らない」ってことは、「買取業者の提示する買取価格が妥当かどうか?」がわからないってこと。

  • 相場より安い価格を提示されてるのに売ってしまったり…
  • 相場より高い価格を提示されてるのに売らなかったり…

これって「買取相場を知らない」がゆえに損しちゃってるってこと…

もったいないと思いませんか?


っということで今回は…

「一括査定に申し込んだものの、愛車の買取相場が分からないがために大損しかけているあなた」を救うべく、「愛車の買取相場を調べる方法&やってはいけない方法」についてお話ししたいと思います。


相場(愛車の価値)を知らずして商談なんかできません。

愛車を高く売りたいなら、「ざっくり」でも買取相場は把握しておきましょうね。

【必見】愛車の買取相場を調べる方法「3選」&最悪な方法「1選」

「愛車の買取相場を調べる方法&最悪な方法」

結論は以下の5つです。

  1. 買取相場を調べる方法①:小売サイトから逆算する
  2. 買取相場を調べる方法②:小売サイトで問合せをする
  3. 買取相場を調べる方法③:持ち込み査定を受けてみる
  4. 買取相場を調べる方法④:カモネギ店長(わたし)に聞いてみる
  5. 最悪な方法:一括査定サイトの「簡単見積もり」

一つ変なのが入ってますが…

まぁ気にせず解説していきますね。

買取相場を調べる方法①:小売サイトから逆算する

買取相場を調べる方法その①は、「小売りサイトから逆算する」という方法。

これが一番簡単で王道ともいえる方法ですね。


「小売りサイト」というのは、皆さんが中古車を探す際に見るサイトのことを言います。

例えば…

このへんが超大手。

この2サイトで「日本中の小売り中古車情報」のほとんどがつかめると思います。



で…

これらのサイトを使ってどうやって買取相場を調べるか?

結論はこんな感じ。

「小売りサイトを使って買取相場を調べる方法」

  1. 小売りサイトで愛車と同じ車を探す
  2. 「車体本体価格」を確認する(支払い総額ではない)
  3. 「車体本体価格」×0.8=買取上限額

詳しくは別記事で解説しますが、ざっくり言えばこんな感じです。


気になるのは「なんで0.8をかけるのか?」ですよね?

これは、「車体本体価格」の内訳が、「8割:原価(仕入れ値)」「1割:利益」「1割:必要経費」って割合になっていることが多いからです。(おおよそです)


例えば…

あなたの愛車が中古車市場で「車体本体価格100万円」で販売されているとします。

100万円に0.8をかけると「80万円」になりますよね?

つまり、80万円が原価。

20万円が「利益」&「必要経費」ってわけです。


基本、中古車は整備をして納車するので「整備費用」がかかります。

整備をするための人件費と部品代。

タイヤ交換・バッテリー交換などあれば、部品代もかさみますね。

さらに、仕入れ時の車は傷も多いので、板金修理も想定しておく必要があります。

以上を踏まえ、整備費用をざっくり「8万円」としましょう。
*ディーラーの場合は「高い部品」を使いたがるのでもっとかかる

さらに、仕入れの必要経費。

オークションで買ってきたとしたら「オークション落札料」等を考え2万円。

一括査定で仕入れてきたとしても、買取業者は「情報料」を一括査定サイトに支払っている


つまり、小売販売するためには「必要経費」として10万円(車体価格100万円の1割)は必要ということになります。

で、残り10万円(車体価格の1割)が見込み利益になると。

以上が、【買取査定上限額=車体本体価格×0・8】の根拠ですね。

利益は少しでも確保したいですし、車の状態によっては板金(傷を修理)や交換部品が増えるので、多くの場合「買取査定額」は「車体本体価格×0.8」より低くなる。


もちろん、車種やグレード・年式によって「利益幅」や「整備費用」「必要経費」は違ってきますよ。

でも、「車体本体価格×0.8=買取査定上限額」という計算式を頭に入れておくだけで、実際に査定を受けた際に「大きな間違いをおかす可能性」を減らすことができます。

例えば…

  • あまりに安すぎる査定額で愛車を売却してしまう
  • 妥当な査定額に対し、「NO!」っと無駄に抵抗し現実味のない買取額を要求する


こんなことをしていても「時間」と「お金」をムダするだけ。

納得のいく取引をするためにも「車体本体価格×0.8=買取査定上限額」は覚えておきましょうね。

【古い車ほど整備費用は高くなる】

「車体本体価格20万円」みたいな低価格帯の車は、車が古いだけに整備費用がかかります。なので…

  • 原価(買取価格):2万円
  • 整備費用(板金代含む):15万円
  • 利益:3万円

こんなこともざらにありますので、例外としておぼえておきましょう。

より詳しい、具体的な解説はこちらの記事で解説しています。

【超簡単】中古車小売りサイトを使って愛車の買取相場を調べる方法「愛車を売りたいけど、買取相場っていくらくらい?」そう思ったことはありませんか?実は、簡単に調べる方法があります。それが「中古車小売りサイト」を使って、「足し算・割り算・掛け算」を1回するだけって方法。誰でもできる方法なので、査定に出す前に調べてみましょう。...

買取相場を調べる方法②:小売サイトで問合せをする

買取相場を調べる方法その②は、「小売サイトで問合せをする」

さっき紹介したのは「小売サイトを見るだけ」でしたが、今回は実際に「問い合わせ」を入れる方法なので、より正確な買取相場を知ることができます。

「メール一本入れるだけでOK」

  • 「交渉しないといけないの?」
  • 「こちらの個人情報を明かさないといけないの?」

っとおもうかもしれませんがご安心を。やるべきことは、小売サイト(カーセンサー)から近場の車屋さんに問い合わせメールを入れるだけです。交渉も個人情報の開示も基本必要ありません。

流れとしてはこんな感じです。

「小売サイトから問い合わせを入れて買取相場を調べる方法」

  • 手順①:カーセンサーのトップページに行く
  • 手順②:近場の車屋さんを探す
  • 手順③:②で探した車屋さんに「下取りあり」で問合せを入れる
  • 手順④:査定額を確認する

*カーセンサーのトップページはこちら

  • どんな車に問い合わせを入れたらいいか?
  • 査定してもらうために必要な愛車の情報はなにか?

こういった、「より正確な査定を受けるために必要なコツ」は何点かありますが、そういった注意点に関しては他の記事で解説しているので、そちらを参考にしてみてください。

【超裏技?】メール一つで愛車の買取相場を調べる方法「愛車の買取相場を知りたいけど、実際に買取業者に持ち込むのは不安」そう思ったことはありませんか?そんな人におススメの方法があります。メール一本・直接の会話不要・持ち込み不要で査定額を調べる方法。誰でもできる超簡単な方法です。愛車の買取相場を簡単に知りたいという人におススメです。...

なんにせよ、メール一本で買取相場を調べることができるので、「買取業者とは、できるだけ対面したくない」「面倒はイヤ」って人は是非お試しください。

手間がかからないのに、わりと正確な買取相場を知ることができますよ。

買取相場を調べる方法③:持ち込み査定を受けてみる

買取相場を調べる方法その③は、「持ち込み査定を受けてみる」

これですね。


もちろん、最終的に売却するのは「一括査定」ですが、「相場確認」として、直接買取会社に持ち込んで査定してもらうというのも有効な手段です。


「小売りサイトから逆算する」より多少ハードルが高いですが、よりリアルな買取相場を知ることができます。

持ち込むとしたら…

「オートバックス」あたりがおススメ。


理由は、もともと「カー用品」や「整備」の企業なので、買取専門店や中古車屋のように「買取に対してガツガツしてない」ってこと。

「相場が知りたいだけなのにメチャクチャねばられて…」



っというのも面倒な話し。

しっかりと買取査定をしてくれて価格を提示してくれる。

でも、面倒レベルでネバらない買取業者さん。

それでいうと「オートバックス」がちょうどいいと思います。


ただ…

一括査定と違い、持ち込み査定は「1社」との交渉

「合い見積もり」がない以上、査定額は低くなりがちです。


なので、もし相場確認のために「持ち込み査定」を利用する場合は、「もうちょい高くなるかも…」くらいの意識は持っておいていいと思います。

「数十万」は現実的ではないですが、「数万円UP」くらいなら全然ありえますよ。

買取相場を調べる方法④:カモネギ店長(わたし)に聞いてみる

買取相場を調べる方法その④は、「カモネギ店長にきいてみよう!」

これですね。



これは最終手段にしてほしいのですが…

私も一応10年以上車業界で働いてて、今も買取仕入れを行っている身。

愛車の情報さえいただければ、「ざっくりな買取相場」は伝えられます。
(結局は「現車」をみないと最終価格は提示できないので)


なので、「本当に困った人限定」にはなりますが、できる範囲で情報提供させていただきますよ。

お問い合わせはこちら

買取相場を調べる最悪な方法:一括査定サイトの「簡単見積もり」

番外編ですが…

買取相場を調べる最悪な方法、それは…

【一括査定サイトの「簡単見積もり」を参考にする】ってもの。


これもう最低です。

これやっちゃうと「不幸」になるので注意しましょう。


理由は簡単。

【一括査定サイトの「簡単見積もり」は客を釣るエサだから】


これは「一括査定サイトが悪い」というわけでもなくて、一括査定サイトのビジネスモデル上しょうがないのかな?って思います。

理由は別記事で詳しく解説しているので、ここでは簡単に。

【期待しすぎは禁物】車一括査定サイトで提示される「おおよその価格」を信じてはいけない理由「2選」車の一括査定は「愛車を少しでも高く売るため」の非常に優れた方法です。ただ、扱いを間違えると「査定額は高いのに満足できない」っといった事態におちいるので注意しましょう。その原因が、一括査定サイトで表示される「おおよその価格」。これを信じると不幸になりますので本当に要注意ですよ。...

「車一括査定サイト」というのは、「お客さんからの査定依頼情報を買取業者に販売する」ことで成り立っています。

なので…

「査定依頼が多いほどもうかる構造」になっているんですね。


どうすれば査定依頼が増えると思いますか?

そう…簡単。

「うちのサイトで一括査定したら高値で売れるよ!」

こうアピールすればいいわけです。


その手段が「簡単見積もり」

簡単見積もりを高値で表示することで…

「えっ?私の車こんなに高く売れるんだ!申し込もう!」

ってなるわけです。


もちろん、一括サイト側も「完全なウソ」をついているわけではありません。

今まで数万台以上査定をしてきて、そのなかから「奇跡的に超状態が良くて装備もよくて…たまたま高価買取」みたいな事例を引っ張ってきて表示するわけです。


そんな奇跡があなたに起こらないことを知っておきながら…


ってことで…

愛車の買取相場を知りたいなら【一括査定サイトが提供している「簡単見積もり」】を信用しないこと。

こいつを信じる限り、どんなに妥当な買取価格を提示されても納得できず、ひたすら査定を繰り返す「査定難民」になってしまいますよ。

まとめ

さて今回は、【愛車の買取相場を調べる方法「3選」&最悪な方法】についてお話ししてきましたが、ご理解いただけたでしょうか?

まとめるとこんな感じ。

  1. 買取相場を調べる方法①:小売サイトから逆算する
    →車体本体価格×0.8=買取価格の上限
  2. 買取相場を調べる方法②:小売サイトから問い合わせをする
    →近場の中古車屋さんに「下取りあり」で問合せ、査定してもらう
  3. 買取相場を調べる方法③:持ち込み査定を受けてみる
    →オートバックスあたりがおススメ
  4. 買取相場を調べる方法④:カモネギ店長(わたし)に聞いてみる
    →最終手段…
  5. 最悪な方法:一括査定サイトの「簡単見積もり」
    →ほぼ参考にならない

王道は①、「小売りサイトから逆算する」

もう少し正確な査定額が知りたいなら②の「小売サイトから下取りありで問合せメールを入れる」方法がおススメ。



そして、ちょっとハードルは高いけど、リアルな査定額がわかり、なおかつ一括査定の練習にもなるのが③の「持ち込み査定を受けてみる」ってもの。

④は…最後の手段で、最悪は⑤の【一括査定サイトの「簡単みつもり」】


それぞれハードルの高さが違うので、「これならできるかも…」っていうのを選ぶといいですね。

でも「簡単見積もり」だけは信じないように。

99・7%の確率で不幸になりますので…


「相場を知らずして売買はできない」これは商売の基本です。

愛車の売却も広い意味では商売。

なので、愛車の売却を検討している人は、ぜひ一度「愛車の相場」を調べてみてください。

実際に売却するときに、間違いなく役に立ちますよ。


っといったところで、今回はこのへんで。

最後までありがとうございました。

ブログランキング参加中!「記事が参考になった!」という人はクリックで応援お願いします!