交渉術

【減額は突然に?】車の査定を受けたら「修復歴はありますか?」と聞くべき理由「2選」

カモネギ店長です。

今回は、【車の査定を受けたら「修復歴はありますか?」と聞くべき理由】についてお話ししたいと思います。

「修復歴」

車の骨格部分の損傷や、その損傷部分の修理歴のこと。車の価値に大きな影響を与える。

この質問をするだけで、「査定後に起こる最大の悲劇」や、査定額に納得がいかず、ひたすら査定を繰り返す「査定難民化」をも回避することができるようになりますよ。

車一括査定サイトの利用は、「愛車を少しでも高く売る」という目的においては、とても優秀な手段と言えます。

買取価格UPに必須ともいえる「合い見積もり」が簡単にとれ、なおかつ、わざわざ買取店を探して現地に行く必要もない。

つまり、効率的で非常に優れた方法なんですね。



が…

車の一括査定が「愛車を高値で売る」優れた方法であるからと言って、万能というわけではありません。

これは一括査定に限らず、車の査定というシステム自体に原因があるのですが、この原因のせいで、多くのユーザーが納得のいかない取引をしてしまっています…


でも安心してください。

そんな「嫌な状況」も「とある質問」で回避することが可能です。


その質問の一つが…

「修復歴ありますか?」

これなんですね。


っということで今回は…

【車査定の欠点のせいで「最悪の悲劇」をこうむりそうになっているあなた】を救うべく、【車の査定を受けたら「修復歴はありますか?」と聞くべき理由】についてお話ししたいと思います。


この一言が、「車の査定最大の悲劇」からあなたを救い、査定商談を、査定価格に関わらず納得のいくものにしてくれると思いますよ。


っということで、始めていきましょう。

【減額は突然に?】車の査定を受けたら「修復歴はありますか?」と聞くべき理由「2選」

車一括査定を依頼する場合、査定員に「言った方がいい質問」と「言わない方がいい質問」というのがあります。

例えば、「言わない方がいい質問」はというと…

  • 「この車人気ありますか?」
  • 「10万円くらいになりますか?」

みたいな質問ですね。



「人気があるかないか?」

これ聞く時点で「このひと素人だな。どうやって言いくるめようかなぁ」って策を練られます。



「10万円くらいになりますかね?」

これも非常に危険。

「買取相場も知らない人が価格を語る」これプロからしたら格好の「カモ」。

だって、本当の買取相場は20万円でも、お客さんが「10万円になるかどうか?」って考えてるんだったら10万円で買っちゃいますもんね。

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じゃぁ逆に、言った方がいい質問ってなにか?

その一つが「修復歴ありますか?」なんですね。

その理由は以下のとおり。

  • 理由①:商談後の値下げリスクを軽減できるから
  • 理由②:査定額が予想より低かった時に納得がいきやすいから

一つずつ解説していきます。

理由①:商談後の値下げリスクを軽減できるから

車の査定を受けたら、査定員に「修復歴ありますか?」と聞いたほうがいい理由その①は、商談後の値下げリスクを軽減できるから。



「商談後に値下げ?」

そう思った人もいるかもしれませんが、これたまにあるんですよ。

色んな業者さんに査定してもらって、一番高いところと契約。

車を持って帰ってもらって、後は入金を待つのみ。

そんな期待に胸を膨らませた売り手を地獄に落とす一本の電話。


「〇〇さんですか?先日お車をお預かりしたんですが、持って帰ってよく調べてみると修復歴が見つかりました。スイマセンが査定額を変更させて頂きます。」


なんですと?

さんざん時間かけて査定しておいて、契約も終わらせて車も引っ張っておきながら、いまさら減額。

しかも「修復歴」ってなに?

不安になって契約書を見てみると、端っこの隅の方に小さな字で「修復歴等、大きな価値損失要因が見つかった場合は、査定額が変更される場合があります」との記載が。


「そんな後出しジャンケンありなの?」

そう思うかもしれませんが、これ実際にあることです。

「トラブルの原因となる買取査定システムの欠点」

一括査定に関わらず、車の査定は「後払い」が鉄則。

買取業者は、契約書を交わし車を拠点に持って帰ったあと再度鑑定を行う。「修復歴」等、車の価値が大きく損なわれるような損傷がないことを確認してからオーナー(売り手)に査定額を振り込む。

買取業者としては「車は手元にあって振込もしていない」

そのうえ「契約書にも記載がある」となれば、もう鉄壁です。

売り手側としては、「修復歴ってよくわからないし、噓だって証明もできない」ってことで渋々買い手の要求に応じることになります。

ほんと最悪ですよね?



こんな事態を避けるために必要なのがこの質問。

「修復歴ありますか?」です。


自分の貴重な時間を割いて査定してもらってるわけです。

しかも相手はプロ。

さんざん現車を調べておいて「やっぱり修復歴ありました」はプロとしていかがなものかとおもいますよね?


ってことで、査定を受ける際は時間に余裕を持ち、しっかりと現車を確認してもらったうえで、査定後には「修復歴はあったかどうか?」を確認するようにしましょう。

できれば「一筆もらう」のがいいですね。

メモ紙を準備し、査定額と「修復歴なし」を記載してもらう


理由も正直に伝えるといいと思います。

「査定後に価格が変わるってよく聞くので…それは避けたいんです。なのでしっかりと車を確認していただいて結構です。時間は確保してますから。」



査定後の価格変更。

これは一括査定に限らず、車の買取査定で最も大きなトラブル一つです。

避けられるトラブルは事前に対策を練っておくのが一番。

なので、査定を受けた時は「修復歴ありますか?」の一言を忘れずに。

査定の際に、「事故したことや不調はありますか?」といった質問を受けることがありますが、嘘はつかない」ようにしましょう。

嘘をつくと、後々責任を問われることにもなりかねませんからね。

★内部リンク:【車の査定額が変わる豆知識】修復歴と事故歴の違い「1選」

理由②:査定額が予想より低かった時に納得がいきやすいから

車の査定を受けたら、査定員に「修復歴ありますか?」と聞いたほうがいい理由その②は、査定額が予想より低かった時に納得がいきやすいから。




車を査定に出す目的はなんでしょうか?

言うまでもなく「換金すること」ですよね?

でも、いざ査定にだしてみると、なかなか「売る」ことができず査定を繰り返し「査定難民化」する人を良く見かけます。



原因はひとつ。

「査定価格に納得がいかないから」

これですね。


一括査定に限らずですが、車の査定を受けて提示される価格というのは、「売り手」の期待を大きく下回ることが多いです。

私も現役で買取をしていますが、約80%くらいの確率で感じることですね。

査定額が売り手の期待を下回る原因の一つは、「売り手の思い入れ」にあります。

例えば、「愛車と過ごしてきた楽しい時間」「こまめにメンテナンスしてきたという自負」「走行に支障がなく調子がいい」っといったこと。

でも、厳しいことをいうと、買取価格には「前オーナーの思い」は全く反映されません。

これは酷ですが現実です。


だって、次のオーナーさんは「誰がのってたか?」なんて知りませんし、「どんな思い出があるのか?」なんて興味が無いからです。

つまり、業者が買い取った車を買う「次のオーナー」が評価しない以上、買取り価格が上がることはないんですね。


とはいえ、同じ車のユーザーとして、その気持ちは痛い程わかります。

なので、買い手としては、査定価格の根拠を示しつつ、価格はご期待に添えないけども、出来るだけご納得いただけるように丁寧に交渉を進めていきます。

この「思い入れ」に関してはこれに尽きると思います。



が…

こういう「気持ち」以外にも、買取価格に納得がいかない。

つまり、提示された価格が期待より大きく下回ることがあります。

その原因となるのが「修復歴」なんですね。



修復歴が見つかると、買取価格は大幅に低下します。

これは買取価格を大きく左右するオートオークションでも同様で、通常100万円の車が50万円と半額になることも珍しくありません。

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で、なにが問題かというと、車の査定を依頼した際に査定員が「修復歴があります」と言ってくれないことがあるってことです。


そうなると、売り手としては「なんでこんなに値がつかないんだ?」と納得がいきませんよね?

結果、「いや、ちゃんと査定してくれる業者さんがいるはずだ!」っとなって査定難民化していくことになります。

これは、時間も労力も非常にもったいないですよね?


なので、車の査定を受ける際は「修復歴ありますか?」と質問するようにしましょう。

「ある」と言われれば、査定額が低くても納得いきやすいですし、「ない」と言われれば交渉の余地があかもしれません

あなたの愛車を1円でも高く売るため、少しでも効率よく売るために「修復歴の有無」。

これは確認しておくようにしましょう。

まとめ

さて今回は…

【車の査定を受けたら「修復歴はありますか?」と聞くべき理由】についてお話ししてきましたが、ご理解いただけたでしょうか?

まとめは以下の通り。

  • 理由①:商談後の値下げリスクを軽減できるから
  • 理由②:査定額が予想より低かった時に納得がいきやすいから

一括査定に限らず、車の買取査定で一番問題になるのが、「契約後の買取価格の減額」問題。

「契約後なのにありえないだろ?」

ってご意見はごもっともですが、実際に「まぁまぁ」起こっていることです。


そして、「契約後の減額」の主な原因になっているのが「修復歴」なんですね。

なので、こんな悲惨な目に合わないように、査定を受けたときには必ず「修復歴はありますか?」と質問するようにしましょう。

そこで「ない」と言われれば、仮に後日「やっぱりあった」と言われても文句が言えますし、「一筆」もらえていれば安心です。



あと、「修復歴はありますか?」と質問することによって、査定額に対する納得感が増します。

基本的に、売り手は自分の車を過大評価しがちで、査定額が期待額を下回ることしばしば

その原因が、売り手の「愛車への思い入れ」であれば、それは致し方ない部分はあるので、査定員も売り手の気持ちに寄り添いながら丁寧に説明することになります。

でも、原因が「修復歴」だった場合、これは理不尽と思えるほどの減額になるので、ちゃんとした説明が必要になるのですが…

買い手である業者さんは、査定額は提示しますが、その根拠を詳しく話さない場合があります。

ってなると、当然売り手は納得いかないですよね?

「こんなはずじゃない!」って査定を依頼し続ける「査定難民」になってしまいます。

こんな事態を避けるためにも、査定を受けた際は「修復歴ありますか?」って質問するようにしましょう。


査定は「愛車を売る」ために受けます。

なのに、「査定額にモヤモヤしていつまでも売れない…」っていうんじゃ元も子もないですからね。

納得感のあるスピーディな取引をするためにも、「修復歴」に対する質問は確実にしておきましょう。

これが、トラブルが少なく、納得感が高くなる交渉のコツです。

ぜひお試しください。



っということで、今回はこのへんで。

最後までありがとうございました。

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